今年は実にたくさんの指導者とのご縁をいただいている。
ありがたいことにいろんな分野の指導者です。
私も人の身体を触る指導者として研鑽を続けているわけですけれども
だからこそ、いろんな角度でその指導者の指導者たる振る舞いや、考え方、熱い思い、教え方、古い考えを捨てる勇気、前に進み続けるマスタリー、表現力そして平等性など見てしまうものです。
小さい指導者と大きい指導者。
受ける方々にとって、理想は当然後者です。
指導者は常に大きい指導者の資質を求められます。
が、大きい指導者だな〜って感じる人はなかなかいないものです。
施療家は、クライアントに対しても立場は指導者であるべきですので、誰もが大きい指導者になろうとする意識は重要です。
では、小さい指導者ってどんな感じ?
1番の要素は、感情のコントロールが出来ない指導者。
これは熱いという表現で美化されることもありますが、
たいていの場合、私生活でもバランスを崩すおそれがあります。
大きく見せて、実は中身がない。これもすぐにわかっちゃいます。
次元の高い指導者は、心理がしっかりしています。
そうなれるようしっかり向上したいものです。
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