仕事をしていると「要領の良い風」な動きを見せる人がいるが、
実は「横着」であることが多い。
すべてを効率で動く習慣をつけると、一番大切なことへの意識が薄れるのです。
接客では特に気をつけなければならない。
もちろん会社によって、先輩の指導によって効率を重要視するならば従うしかないこともあるだろう。
お客様の目線は「効率」=「事務的」と冷たく感じるのです。
レストランに行った時に感じたことですが、
「すみませんスプーンいただけますか?」→店員さん「少々お待ち下さい」
店員さんは自分の効率良い動線を止められ、とっさに不機嫌な対応をとる。
私は忙しいのよオーラ全開で、スプーンを手渡す時だけ一瞬笑顔で即真顔に戻る。
その店員さんはきっと、たくさんの仕事を素早くこなすことで社内的に効率の良い仕事をする評価を貰うだろう。
残念ですがはっきり言ってそれはその会社内での評価。
お客様の評価でないことは確かですね。
まごころ応対=気配りの接客を心掛けたいものですね☆
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